フリーターが就職する時期はいつが良い?

就職活動や転職活動は、基本的に求人が多く出る時期とそうでない時期があり、そのタイミングによって就職のしやすさに差が出ると言われています。では、フリーターは、いつのタイミングで就職活動を始めると良いのでしょうか。

◆フリーターである期間の捉え方について

どこの企業にも就職せずに、フリーターである期間が長ければ長いほど、フリーターは就職市場において不利になっていくとされるのが一般的な考え方です。フリーターである期間をなるべく短くして就職活動に励むようにしたいものです。但し、フリーターの期間中に勉強をして、就職につながるような資格を取得する場合は例外です。

フリーターは、なるべく早期に就職できるように、思い立ったが吉日で行動に移すことをおすすめします。

◆求人の件数が多い時期を狙うなら

基本的には、就職しようかなと考えたら、フリーターはすぐに行動に移すことをおすすめしますが、就職や転職市場では、求人が多い時期とそうでない時期があるので、そのタイミングに合わせて行っても良いでしょう。

年間で考えると、2月末~4月初旬までと、8月末~10月初旬まであたりは、他の時期に比べて求人が多くでます。俗に言う春入社と秋入社の採用時期に当たります。但し、この時期は、他の転職者もねらい目の時期なので、求人数も増えますが、その分ライバルとなる転職者も増えるということに留意しましょう。

フリーターは、志望の動機やなぜ正社員での就職を望むのか、なぜフリーターになったのか、フリーターの期間は何をしていたか、その会社でどのように能力を活かしたいかなどが面接の質問のメインになる可能性が高いので、きちんと準備をして挑むようにしましょう。

◆きちんと社会人教育を受けて活躍していきたいと望むなら

転職者の多くは、一度はどこかの企業に就職し、退職している人がほとんどです。ですので、企業側も社会人教育はすでにどこかの企業で済んでいるものだとして仕事を進めることが多いでしょう。また企業もその前提で人を選ぶ傾向があります。

フリーターの人で、社会人教育をきちんと受けて、新卒者と同じように基礎から学んでいきたいというのであれば、春入社を狙って早めに1月あたりから準備して活動することをおすすめします。4月に入社すると、新入社員研修の時期で新卒者と一緒に教育を受けることができる可能性などもあります。きちんと研修を受けておくことで、自信にもつながるので、4月入社はおすすめです。

◆反対に、求人が少ない時期を知っておこう

1年を通して求人が少ない時期ももちろんあります。求人が少ない時期は、6月あたりや12月前後です。この時期は求人数が少ないため、いざ転職活動をはじめようと思っても、なかなか条件に合う求人に出会えずに、挫折しがちです。

フリーターの就職活動は、なるべく早くに行うことがおすすめですが、挫折してしまっては意味がないので、少しのタイミングのズレぐらいであれば、求人の多い時期まで待ってみても良いでしょう。ですが、この時期は、ライバルになる転職希望者も減るので、そういった部分では良い面もあります。

◆今の職場の繁忙期を避けてスケジュールの管理を

いくらアルバイトといえど、退職時に会社ともめてしまうと、思うようにスケジュールが立てられなかったり、他の人に迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。スケジュールは余裕をもって、例えば、1月あたりから本格的に就職活動をしようと思うのであれば、11月あたりに、就職活動をしようと思っている旨を職場に伝えておくなどの配慮が必要です。

フリーターはなるべく早くに就職活動を行うことがおすすめですが、求人広告の多い時期や入社の時期、今の仕事とのタイミングなどの兼ね合いがあります。思うように動けない時期もありますが、その間は企業研究や自己分析を行い乗り切りましょう。