再就職の面接で女性の服装

再就職試験を受ける時、何を着て行けば良いか分からないという話をよく耳にします。再就職の面接ではどのような服装が相応しいのでしょうか。女性が身だしなみで気を付けたほうが良いポイントをチェックしてみましょう。

■リクルートスーツはOK?NG?

いかにも就職活動をしていますという雰囲気のあるリクルートスーツは、できれば再就職の面接では避けたいところです。リクルートスーツは学校などを卒業後、初めて仕事に就く人が着るイメージがあるので、キャリア感を感じさせることが難しい服装です。

年齢を重ねているのにリクルートスーツを着ていると少し違和感があり、かえって老けて見えてしまうこともあるので注意しましょう。

キャリアが浅い20代の再就職ではリクルートスーツでも構いませんが、年齢的に少しキャリアを積んだ中堅社員層の人は、リクルートスーツではないビジネス感のある服装がおすすめです。

■スカート?パンツ?どちらを選ぶ?

基本的には、スカートでもパンツでもOKですが、おすすめできるのはスカートです。パンツは仕事がテキパキとこなせる印象がありますが、事務職などではあまり好まれない傾向があります。営業職の場合は、動きやすい服装であるという点でパンツでも問題ありません。

スカートを履く場合は、丈が短くなりすぎないように気を付けましょう。面接時は着席することが多いので、丈が短い場合は面接官が視線のやり場に困るということがあります。

座った時に膝上5cmを超えていないか事前にチェックしておくことをおすすめします。また、スカートの形も極力シンプルで過度にフレアになっていないものが好まれる傾向があります。

■ジャケット+インナー+スカートが基本

リクルートスーツではないジャケット+インナー+スカートが基本のスタイルです。ジャケットやスカートの色のトーンが暗めの場合はインナーを明るめに、逆にジャケットやスカートがベージュなど明るめの色であればインナーを暗めにすると落ち着いた印象に仕上げることができます。

ジャケットやスカートを黒やチャコールグレーなど暗めの色の場合は、インナーは白や淡いピンク、淡いブルーなどで清潔感を出すようにしましょう。シャツである必要はなく、カットソーなど襟の付いていないものはこなれた感じが出るのでおすすめです。その際にはあまり華美でないものを選びましょう。

再就職の場合は、仕事に就くのに少しブランクがあり、スーツを着こなそうとしてもしっくりこないような気がするという話を耳にすることがあります。スーツではなく、アイテム同士を組み合わせることで、そういった心理的な課題もクリアできます。

■アクセサリーやヒールの高さは要注意

面接では、履歴書などの書類を手渡ししたり、必要書類に記名をするなどの機会が度々あります。その際に見られるのが手元です。指輪や時計は面接官の目に留まるので注意が必要です。極力無駄なアクセサリーは付けないようにしましょう。時計は遊び感のないシンプルなものを選ぶようにしましょう。

見落としてしまいがちなのは、パンプスのヒールの高さです。就職が決まり、いざ働くとなると職場の雰囲気に合わせてヒールの高さを選ぶと良いですが、面接の場合は、ヒールの高さは5cm程度にとどめておきましょう。反対に低すぎる場合もカジュアル感が出てしまうので要注意です。色や形はプレーンでシンプルなものを選びます。

■鞄は何を選べばいいの?

履歴書を持参する可能性や会社案内などを渡されることもあります。初めての就職活動の時と同じで、鞄はA4サイズの書類が入る大きさのものを選ぶことをおすすめします。

またポイントとしては、鞄が自立するということです。面接で椅子に座る際に椅子の横に鞄を置いたり、筆記試験が行われる場合に床に置くことなども考えられます。その際にスマートな振る舞いができるようにするため、鞄の形にもこだわっておきましょう。

再就職の面接では、新卒ではなく、またブランクを感じさせない「キャリア感」を見せたいところです。その人が会社で働いてる姿をそのままイメージできるような、清潔感のある格好がおすすめです。

女性の場合は座るとスカートにシワが付くケースも多いので、面接前には必ずチェックすることもわすれずに。