転職祝いのプレゼントマナーは?相場価格やご祝儀袋や贈る時期や品物など

晴れて転職が決まった方にお祝いの品を贈りたいけど、どのようなものを選んだらいいのか悩むという人は多いのではないでしょうか。転職祝いとしてプレゼントを選ぶ時、贈るマナーなどはあるのでしょうか。

◆転職祝いの相場価格

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親族の場合・・・予算1万円~3万円
同僚・友人の場合・・・予算3000円~5000円
お世話になった上司の場合・・・予算5000円~1万円

転職祝いは、本来は親族の場合に渡すことが多いものです。その際は、3万円を祝儀で包むことが相手にも喜ばれますが、金額や金銭、品物に関わらず「お祝いしたい」という思いを込めたものであれば相手も喜んでくれることでしょう。親族には金銭を包むことが多く、それ以外はお品物ということも一般的です。

◆ご祝儀袋のマナー

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ご祝儀袋は、紅白の5本か7本の蝶結びか花結びの水引きを使用します。表書きは「御祝い」が一般的です。基本的には、割り切れない奇数の金額を包みますが、「8」だけは末広がりの意味合いがあるので包んでも良い金額とされています。

直接相手に渡す場合は、ご祝儀袋は袱紗(ふくさ)に包んで持っていくのがマナーです。

◆お祝いを贈る時期はいつ?

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内定~初出勤の間までに渡すのが一般的です。会社の人と連名で渡す場合などは、送別会などの場や、最終出勤日に渡すと良いでしょう。ただし、最終出勤日の時は、私物を持ち帰る人もいるので、相手の手荷物が多い可能性もあります。そういった場合は、プレゼントをかさばらず重くないものにしておくと相手にも喜んでいただけるでしょう。

個別で渡す際は、贈り物を用意していない人にも配慮を忘れずにいたいものです。個別で渡す際は、目立たないタイミングや場所を見計らって渡すとスマートです。

◆転職祝いを贈る際に選ぶポイントとなることは?

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転職のお祝いですので、次の職場で使ってもらえそうなものを中心に選ぶと、贈り物の主旨とも合うのでおすすめです。普段、贈り物を選ぶ時は、相手がその物を好きそうだから、という理由で選ぶことも多いですが、職場で使用するものは毎日使うものです。

その人が好きでこだわっているものは、逆に避けることをおすすめします。こだわりのある物はよほど趣味が合わない限り、あまり喜ばれないことがあるので、「職場で毎日使えそうだけど、その人があまりこだわっていないもの」を選ぶと良いでしょう。

◆転職祝いにおすすめの品物は?

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最近では贈り物にハンカチを選ぶ人もいますが、ハンカチは「別れ」や「涙」を連想させるので、昔は避けたほうが良いとされていたアイテムです。贈る相手が慣習などを重んじるような方には避けたほうが良いでしょう。また、年配の方へ贈る際にも、ハンカチは避けたほうが無難です。

【ボールペン】

仕事をする上でボールペンは消耗品と言っていいほど、使用する頻度の高いアイテムなので、喜んでもらえるでしょう。ブランドものやディティールにこだわったものなど、「普段よりもちょっと良い」ボールペンを選ぶようにしましょう。かさばらず重くもないので、渡しやすいところもポイントです。

【名刺入れ】

ボールペンに並ぶほど定番アイテムなのが名刺入れです。名刺入れはすでに持っている場合も多いですが、使用しているものは、もうすでにくたびれていることも多く、気分を一新する意味でも良いでしょう。

贈る相手の年齢にもよりますが、ブランドにこだわった高価なものよりも、シンプルで使いやすい物のほうが長く使うので喜ばれる傾向にあります。

【ネクタイ】

男性の場合、ネクタイを選ぶ人も多くいます。ネクタイはよほど趣味が合わないもの以外は、何本持っていても良いほど毎日使用するものなので喜ばれます。

ただし、毎日身に付けるのでこだわりを持っている男性もいるので、そういった人にはあまり向かないプレゼントです。既婚者の場合は、相手の奥様が普段選んでいる場合も多く、そういった場合は奥様の気分を害することもあるので、注意しましょう。

【ハンドクリーム】

女性におすすめのプレゼントがハンドクリームです。オフィスはパソコンなどの機器の熱や、冷暖房器具などの影響で空気乾燥しがちですので、ハンドクリームは季節を問わず働く女性の必須アイテムです。

消耗品なので、普段使いで購入していないような、「ちょっと良いもの」を選ぶようにしましょう。あらかじめ贈る相手の好きな香りなどをリサーチしておくと喜ばれるでしょう。

転職祝いを贈る際は、金額や間柄などよりも、お祝いを贈りたいという「気持ち」が一番重要です。相手のことを思い、喜ぶ姿を想像しながら素敵な贈り物を見つけましょう。